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執筆者の写真青桃

ROBOWさんの「ここは大阪千林Yeah!」

スターウォーズもいいけど、千林にもスターはいる。

千林商店街公式イメージソングは2曲ある。1つは皆様ご存じお馴染みのあれです。デューク・エイセスによる『いち、じゅう、ひゃく、せん、せんばやし』。このフレーズ一度耳にするともう虜。頭の中でヘビーローテーション。気がつきゃぁ口ずさんでいる…なんて愉快な歌。もう一曲は“バラードの名匠”西浦達雄さんによる新しいイメージソング『伝えたいこと…、あなたへ』。これは先ほどとは打って変わってノスタルジーあふれる巧曲。いずれも劣らぬ名曲。ところで千林商店街にはもうひとつ隠れた名店ならぬ隠れた名曲がある。“非公式”テーマソングと言うべきか(単にミュージシャンが千林にインスパイアされ勝手に作った歌、と言ってしまえばそれまでの事なんだけど…)。それがROBOWさんの『千林』。ファンキーでブルージーなテイストの楽曲で、青桃の好みにどストライク!物書きである青桃にとって、ミュージシャンってまぶしい羨望の的。と言うのも、音楽って聴衆の感覚にダイレクトに伝えられるるでしょ。その点文章というのは結構まだるっこしいもんでして。書き手が頭の中で構築したイメージを文字というコードに置き換えて本という読み物にし、読者の方が本を紐解き文字コードを読み取って今度は読者の頭の中でイメージを再構成するってな具合に。伝わるのにありとあらゆる伝達経路を経由してようやく読者の感性までたどり着く。その上たどり着いたイメージが必ずしも書き手のイメージと一致しているとは限らない。それが文学の意外性でもあるんですが…(^^;)そうそう先日千林商店街総会懇親会にて千林のトップアーチストROBOWと千林の売れっ子小説家青桃(自分で言うかぁ(^^;)自分で言わな誰も言うてくれへん(^^;))の夢のトップ対談が実現。会場は大いに盛り上がった。(書きたい放題の書き散らかしを何卒御勘弁くだされ(TT))まぁ百聞は一見にしかず、否、百聞は一聴にしかず、千林商店街に訪れた際にはアーケードから降ってくるBGMに耳を傾けてくださいませ。タイミングが良ければROBOWさんの『千林』が聞こえてくるかも。「魚屋の横にオシャレなブティック 宝石屋の横にたこ焼き屋さん」ここのくだりで青桃はきまってニタッとわろてまう(*^_^*)。「ここは大阪千林Yeah!」


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