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執筆者の写真青桃

有馬記念に愛馬青馬号

有馬記念凄かった。いつもなら競馬なんてってところですが、今年ばかりは実況中継見てしまいました。毎日千林商店街で有馬記念のフラッグを見上げていた効果かしらん♪青桃だった愛馬を持っている。と言ってもチャリンコなんですが…(^^;)長年大事に乗ってきた大切な相棒。最近巷では自転車向け保険が出回っているようで。自称チャリダーの青桃にしてみれば自転車に保険を掛けるは至極当然のこと。もう10年も前からずっと掛け続けてきた。もちろん自転車専用保険など存在しない時代だったから、一般的な損害保険を自転車専用傷害保険に組み直してもらっていた。(自動車で言うところの自賠責みたいな物ですかね~)おのれが怪我するっと言うより万一相手に怪我させた時に備えて…近頃は自転車専用保険なる商品が販売されるようになり(しかもロードサービス付きときた)チャリダーにとっては願ったり叶ったり。世の中随分便利になったもんだ。もちろん安全走行を心がけ保険なんぞにお世話にならずに済むに越したことはないだが…と思っていた矢先、先日出先でマイチャリンコが故障!チェーンが切れてにっちもさっちもこげないこげない。時刻は午後8時半をまわったところ。自転車屋さんはどこも閉店。ピ~ンチ!さぁど~する?こんな時こそあるじゃ~ないかロードサービス。さっそく電話してみたが…ここからは電話でのやりとりを一部抜粋…窓口のお姉さん「自転車の車種は?」青桃「ママチャリです」窓口のお姉さん「シティーサイクルですね」青桃「へ~ママチャリってシティーサイクルって言うんや。初めて知った」で現在地やら状況やらをやりとりし、一旦電話を切って折り返しを待つ。その間ぼんやり路肩で待機していてもしょうがないので、チャリンコおしてえっちらおっちら歩き続けることに。と折り返しの電話が。「ロードサービスですが、運搬用トラック手配しました。現地到着までに一、二時間ほどかかります」青桃「何ですと!そんなこっちゃなら歩いているうちに、直に家に着いてまいよりますがな」窓口のお姉さん「ちょっとお待ちいただけます。再度確認してみます」で、再びお仕返しの連絡を待つことに。その間もチャリンコおして歩き続ける青桃。図らずもチャリンコと夜のお散歩。いつもおしりを乗っけているサドルをさすり『たまには立場が逆転することだってあるわなぁ』と怪我人の相棒をいたわりつつ、夜空を見上げ独り冬のオリオンに思い馳せていると、何だかだんだん足取りも軽くなってくる。と、約30分後電話が。窓口のお姉さん「一時間ほどで運搬用トラックが現地に到着できます」青桃「今更何ですけど、キャンセルしてもかまへん?」そんな訳でロードサービスを断った。結局それから一時間ほどで無事家までたどり着いた。いざというときの自転車保険。ほんに便利なんだか不便なんだか…(^^;)


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