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執筆者の写真青桃

バレンタインデーを禁止

※上記の記事はまったくの嘘ですこと~。

この時季になると毎年出回るデマなんだとか。

『特定菓子贈与禁止法案』(通称:反バレンタインデー法案)。全国の恵まれない独身男性諸君のハート保護の為、バレンタインデーを禁止するんだそうで。

実にウィットに富んでいて、ユーモアのセンスに溢れているじゃあ~りませんか。

青桃的にはこう言うシニカルなジョーク、大好物です(^^;)。2月14日は待ちに待ったバレンタインデー。今年も来ましたねぇ。

この時季になると待ってましたとばかりに例のお決まりのフレーズが…「バレンタインデ~キッス♪」そうそう街角では国生さゆりwithおニャン子クラブ『バレンタイン・キッス』がヘヴィーローテーション。やはりバレンタインデーにはこの楽曲は欠かせないようで。

1986年(昭和61年)リリースなんですと。

今年でかれこれ30年になるんですねぇ。

それにつけてもクリスマスやバレンタインデーで一発当たると定番曲になれるのでよろしおすなぁ。青桃もあやかりたいもんで…(^^;)。

聖バレンタインとは、サンタクロースで名高い聖ニコラウスと並び称されるキリスト教きっての有名な聖人ヴァレンティヌスのこと。

ローマ時代、時の皇帝クラウディウスⅡによるローマ兵士婚姻禁止令を破り、ヴァレンティヌス司祭は男女を結婚させてしまった。

皇帝の怒りを買ったヴァレンティヌスは処刑されたのだった。そこで殉教者を悼んで処刑日2月14日を記念日と定めたんだとさ。

愛の遣えて殉教する…何てロマンチック。

ここで言う愛とは、キリスト教で言うところの神の愛“アガペー”と言うより男女の愛(時には同性の愛)“エロス”に近いもんなんでしょうね。

ところで、バレンタインデーに女性から男性にチョコレートをプレゼントするのは日本独特の風習。こんなことは今では多くの日本人にとって織り込み済みのこと。

それにしたってこの習慣、いつから始まったんやろかぁ。

1958年(昭和33年)東京都内のデパートにてバレンタインデーセールを行った際、その一環としてチョコレート業者が催したキャンペーンに端を発するとのこと。

とは言え60年近くも続けばもう立派な風物詩。

チョコを買わせて日本経済に貢献させるなんて大した経済効果。時に“甘い戦略”でも上手くいくこともあるってか(^^;)。とは言え近頃、職場でバレンタインデーにチョコを配ることを禁止する企業があるんだとか…聞くところによると、義理チョコ配りになけなしのお小遣いを使い果たしてしまうのに嫌気が刺した女性側による、会社への要請なんだとか。

受け取る男性側からしてみても、義理で貰ったチョコに対してお返しに四苦八苦するなんて馬鹿らしいと言っちゃ馬鹿らしい。

まぁ配る側の女の方も受け取る側の男の方もお互いに清々しているかもしれませんね(^^;)。青桃にしてみれば、そんな世知辛いことおっしゃらずともってなことなんですけど。

義理チョコであろうとなかろうとチョコレート業者の販売戦略であろうとなかろうと、まぁええやないですか。甘い甘いチョコが頬張れる特別スペシャルデ~一年一度のチャンス~♪


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